Mikage Shinai Christ Church

2018年4月”イースター”

 

御影神愛キリスト教会 伝道師 瀬古博子

  近年春になると「イースター」という言葉を耳にするようになりました。よく意味はわからないけど、春のお祭りと副題が付いている場合が多いように思うので、昔からあったアメリカの春のお祭りと思っていらっしゃる方が多いのではないかと思います。

 実はこの言葉はクリスチャン用語であり、クリスチャンにとってとても重要な言葉であり、大切な日です。日本語に訳すと「復活祭」で、イエス・キリストが十字架にかかって死んで3日目に甦ったことを記念するクリスマスに次ぐ大事な日です。

罪を全く犯されなかったのに、私たち人間の暗い汚れた心を清めるために十字架にかかって死なれたイエス・キリストが甦ったことを、私たちクリスチャンは真剣に信じています。

「死んだ人が甦る?」と信じられない方がほとんどであると思います。でも、私たちクリスチャンは本当に信じているのです。なぜならイエス・キリストが私たちの代わりに死んでくださり、またそれで終わりではなく甦って下さったことによって、人間が絶対に克服できない「罪の問題」と「死の問題」に解決を与えてくださったからです。イエス・キリストの死と甦りが自分のためであることを信じることによって、罪責感から解放され、死の恐怖から解き放たれたことを実感できるからです。

 忘れたいと思ってもフッと襲ってくる過去に犯した罪に対する罪責感、また今すぐではないと思いつついつかやってくる死に対する恐怖心。これは真剣に考えても避けられないので考えないようにし、今だけを楽しめば良いと、刹那的な生き方になっている方が多いように思います。でも、考えないようにすることや楽天的に考えたら良いでは済まされない状況に陥る時もあるのではないでしょうか。

 でも私たちクリスチャンは、イエス様が私たちの罪の処理を行ってくださったことを信じることによって、「その罪は赦されている」と声をかけて頂くことを経験し、死を目前にしても「イエス様の所に行ける」という平安を持つことができるのです。あなたにもそのような安心感を得ていただきたいと思います。

今年のイースターは4月1日で、この手紙がお手元に届く頃には終わっているかもしれません。でもクリスチャンが、教会が、その安心感を持てる秘訣をお伝えすることができます。クリスチャンに聞いてみてください。教会に足を運んでみてください。是非安心感を持って人生を有意義なものにしていただきたいです。

「あなたがたは、なぜ生きた方を死人の中にたずねているのか。そのかた(イエス・キリスト)は、ここ(墓の中)にはおられない。よみがえられたのだ。」(聖書)