Mikage Shinai Christ Church

2021年5月「素晴らしい神様」

御影神愛キリスト教会員  M

 

前回は神様を信じた時のお証しをさせて頂きました。今回は神様の恵みによって訪れた幸せな出来事を4つお証ししたいと思います。

 

1つ目は、9年前主人が天に召され、老後は一人で過ごすと思っていたのですが、思いがけず妹夫婦が「一緒に住まないか?」と誘ってくれた事です。今私は妹家族と賑やかで楽しい毎日を過ごし、家族の誕生日にはケーキを囲んでみんなでお祝いしています。

 

2つ目は、6年前にバイクと車との接触事故で大腿骨骨折し、約2ヶ月入院しました。礼拝に出席できなくなり、寂しさを感じましたが、教会の先生方や姉妹達が次から次へと面会に来て祈ってくださり、とても嬉しかった事を今でも覚えています。その時から神の家族である教会の方々とお喋りしたり、共に祈りあったりする事が私の一番の喜びとなっています。

 

3つ目は、2年前に母が天に召され悲しみにくれていましたが、遺品を整理していて遺された手紙などからどんな時でも神様を信じて、礼拝を守る事を第一にしていた在りし日の母の姿が思い起こされました。母の背中を見て育った私達姉妹は、共に日曜礼拝に出席できている事に幸せを噛み締めています。

 

4つ目は、3年くらい前から左目の白内障が進んでいると診断を受けていましたが、今年の3月に久しぶりに眼科の診察を受けると、「やはり左目はかなり進んでいるし、右目を一緒に手術したほうが良いでしょう。」と言われました。いつも混んでいる眼科で、手術日は週に1日だけ。とても直ぐに手術は無理だろうと思いましたが、神様の導きにより4月第1に左目第3に右目の手術が決まりました。手術日には教会のみなさんが「手術が守られますように」と祈ってくださいました。手術後神様の創造された空の青さや景色の美しさ、全てが綺麗に見え感動しました。

私の思いを遥かに超えた神様の素晴らしさに感謝でいっぱいです。

 

 「何事も思い煩ってはならない。ただ、事ごとに、感謝をもって祈と願いとをささげ、あなたがたの求めるところを神に申し上げるがよい。そうすれば、人知ではとうてい測り知ることのできない神の平安が、あなたがたの心と思いとを、キリスト・イエスにあって守るであろう。」  ピリピ人への手紙4章6節~7節