Mikage Shinai Christ Church

Ryo Tanemura

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8月のメッセージ

 

人生は出会いで決まる   御影神愛キリスト教会 牧師 瀬古慎二

 

私たちは、人生の中でいろいろな人と出会っていきます。誕生した時からの両親との出会い、友達との出会い、幼稚園や学校での先生との出会い、同僚、上司、部下との出会い、伴侶との出会い、生まれてくる子どもとの出会い。本当に人生には様々な出会いがあります。そして私たちは、出会っていく人達からいろんな影響を受けながら成長し、また変えられていきます。もちろん、その影響というのも、良い影響もあれば悪い影響もあります。ですから時には「あ~、何であんな人に出会ってしまったんだろうか?あんな人と出会わなければ自分の人生狂わなかったのに。あんな人に出会わなければ良かった…」と思いたくなるような出会いもあるし、反対に「私はあの人に出会えて本当に良かった!あの人に出会って私の人生は本当に変えられた!」と思えるような出会いもあります。出来れば私たちは、いつもそのように思える人との出会いをしていきたいものです。また、自分自身も人から「あなたと出会えて良かった。」と言ってもらえるような生き方、人に良い影響を与えることの出来る人になりたいものです。

今、教会だよりを読んでくださっているあなたに、出会って頂きたい方がいます。それは、イエス・キリストです。聖書に「だれでもキリストにあるならば、その人は新しく造られた者である。古いものは過ぎ去った、見よ、すべてが新しくなったのである。」とありますが、イエス・キリストはあなたを変え、あなたの人生にいのちと祝福を与えてくださる方です。
どうか、聖書を通し、また教会に足を運んでいただき、このイエス・キリストと出会って頂きたいのです。イエス・キリストとの出会いは、あなたの人生を、全く新しいものとし、あなたの人生にいのちと希望を与えてくださいます。あなたがイエス・キリストに会えることを切に願い、祝福をお祈りいたします。

神様のご計画

 

高田清志  御影神愛キリスト教会メンバー7月号「思いやり」

 

僕の父と母はすでに天国に召されています。父は全く耳が聞こえない人でしたが、とっても優しい父でした。

母も障がいをもっていました。「統合失調症」、昔は「精神分裂症」というよばれ方をされていました。幻聴が聞こえて、夜中突然家を飛び出したり、知らない家をノックしたりするという病です。兄もまったく耳が聞こえません。

なので、毎日の生活をするお金が本当に苦しく、開業医の親戚に繰り返しお金を借りに行くという生活だった為、子供をつくることすらその親戚が決める状況でした。

兄が産まれてから14年後、「また、障がい者が産まれるんだろう」と偏見の目で見られているなか、どこも障がいのない僕が産まれました。

でも、家庭は穏やかではありませんでした。僕は、小さいときに母に何回も蹴っ飛ばされました。「統合失調症」の症状で、僕が「悪い人」という風に見えたのです。僕が小学生の時、母は精神病院に何度も入退院を繰り返しました。「統合失調症」は完治しません。一生付き合わなければならない病なんです。僕が中学校に進学した頃は、母は暴れだしたり大声を上げたりトイレに閉じこもったりするようになりました。でも、症状が出ていない時はとっても優しい母でしたので、トイレや入浴の介助は僕がやっていました。

僕が中学校二年生の時、父は天に召されました。肝臓癌でした。その葬儀や公的な手続など一切を取り仕切ったのが開業医の親戚でした。その時、その親戚に非常につらいことを言われたんです。「清志君のお父さん、耳が聞こえないよね、お母さんは精神障害だよね、お兄さんも耳が聞こえないよね。だから、あなたには必ず障がいを持つ子供が産まれます。」「結婚はしてもいいけど、子供は作ってはいけません。」傷つきました。もう一生結婚しなくていい、孤独でいい。ヤケクソになり、バイクを乗り回したり夜中遅くに出かけたり・・・。高校も2年生の時、辞めてしまいました。

今から19年前に阪神・淡路大震災があった年、OA機器などを販売する会社へ入社しました。そこで、嫁さん「母ちゃん」と出逢いました。僕より3か月くらい先に入社した厳しく怖い先輩でした。でも、本気で僕の悪いところ良いところ理解してくれていました。だから、過去に親戚から言われた言葉、それでヤケクソになった事、全部包み隠さず話していました。母ちゃんは「それでもいいやん!耳聞こえへんかったって、かまへん、かまへん、元気な子が産まれたらええやん!」「あなたは、めっちゃ手話できるし、耳の不自由な人でも明るい人いっぱいいるやん!」「そんなこと全然問題じゃない!子供作ろう!」って言ってくれました。

結婚を決めた僕たちは、ちょうど兄が通っていたこの御影神愛キリスト教会で結婚式をしよう!と軽い気持ちで足を運びました。そこで杉本牧師に、優しく「ここは、結婚式場ではありません。」と言われました。ショックでした。でも「クリスチャン同士が結婚する時に教会を結婚式場として使うことはあります。だから、あなた方も毎週、日曜礼拝に通いなさい。」と言われ、僕たちは何の疑いもなく毎週教会に通いました。満子先生から「受洗講座」を何か月か学ばせてもらい、やがて洗礼を受け、無事にこの教会で結婚式を挙げることができました。

2001年11月12日長男の健志(つよし)、2006年9月23日長女の心聖(ここせ)が誕生しました。赤ちゃん

二人とも健康です。毎週家族そろって教会に通っています。昔、家庭のこととかで精神的に追い詰められ何度も「死のう」と思いました。苦しくて、逃げ場がなくて「もうだめだ」と何度も何度も思いました。でも今、しんどい時は神様が居ます。教会の皆が居ます。

今、僕は知的障害、精神障害の方々が生活する施設でお仕事をさせてもらっています。汚物の処理から入浴、食事支援、一緒に遊んだり、一緒に寝たり・・・。辛かったけど、これまで経験してきたことが今、職場で役に立ってるんだなって感じています。神様はきっと僕をそこに植えるためにいろいろ経験させて下さったのかなと感じています。その職場への紹介もこの教会のMさんがしてくださいました。当然クリスチャンでなければMさんとも出会えなかったし、この状況を経験しなかったら汚物を触って処理したりできなかったと思います。すべて神様のご計画だったんだと思います。

7月のメッセージ

 

「思いやり」  御影神愛キリスト教会 牧師 瀬古慎二

 

先日、近所の温泉に行きましたら、脱衣所のところにこんな言葉が貼ってありました。

「少々、動作が遅くとも、年寄り笑うな、皆 行く道。少々、泣いて騒いでも、子供叱るな、皆 来た道」

なるほど、そうだよなぁと思い、思わず写メを撮りました。

また、この言葉に続いて、小さくこんなことも書かれていました。「みんなで守り、みんなで育む。そんな思いやりのある街に」と。誰が考えられた言葉かは分かりませんが、自分たちの街が、「小さな子供からお年寄りに至るまで、みんなが安心して住めるそんな街にしたい」という思いから先ほどの言葉が掲げてあるのだと思います。私たちも、自分たちの住む街、職場や学校、家庭が、思いやりに満ちたところとなるように願います。

それでは、実際に思いやりというのは、どこから生まれてくるでしょうか。それは、決して自分本位、自己中心的な思いからは生まれてこないでしょう。聖書に「おのおの、自分のことばかりでなく、他人のことも考えなさい。」(ピリピ2:4)という言葉があるのですが、私たちは、自分のことばかりではなく、他の人の立場になって考える時、思いやりというのが生まれてくるのだと思います。

先の言葉にあるようにお年寄りを見た時に「なんだ!?邪魔だな。」と思うのではなく、「やがては自分だって年をとるのだから、人生の先輩を大切にしよう。」と相手の立場になって考える。また、泣いて騒いでいる子供を見て「なんだ、うるさいな!」と思うのではなく、「自分だって、子供の時があって、たくさん迷惑を掛けて来たじゃないか。」と考える。そんなことから、思いやりの心が生まれて来るものだと思います。

ただ、なかなか相手の立場に立って考えるというのは、口で言うほど簡単ではないように思います。自分が実際にその人の立場に立たされた時や同じ経験をした時に、初めて「あ~、そうだったのか、あの人はこんな思いをしていたのか。」ということがあります。よく言われることですが、自分が親になった時、初めて親の気持ちが分かったと言われるような事ですね。私たちは、経験を通して相手の気持ちを本当に理解して、思いやりが生まれて来るものです。

聖書のヘブル人への手紙4章15節に

「この大祭司は、わたしたちの弱さを思いやることのできないようなかたではない。罪は犯されなかったが、すべてのことについて、わたしたちと同じように試錬に会われたのである。」

という言葉があります。この「大祭司」というのは、イエス・キリストのことです。イエス・キリストは私たちと同じように、この世においていろいろな試練や苦しみを経験されました。彼は、孤独を味わい、空腹や貧しさも知っていました。いろいろな人生の痛みを経験されたのです。ですから、イエス・キリストは、私たちが人生の中で試練や苦しみに会うとき、私たちのことを本当に思いやってくださる方なのです。ですから、試練や苦しみの時に、どうかこのイエス・キリストのことを思い出してください。キリストは、あなたのことを心から心配し、思いやりを持って励ましてくださる方だからです。

プリザーブドフラワーアレンジメント講習会

6月14日(土)10時より婦人部主催で第3回目となるブリザーブドフラワーアレンジメント講習会を開催しました。

講師は「フラワーアカデミー花咲く空間」の代表をされている当教会員の中濱寿美子さんにお願いし、

ご本人の体験を交えた信仰のお話もしていただきました。

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作品はミニプリンセスチェアアレンジメントを作成しましたが、皆さん個性あふれる素敵なものが出来ました!

 

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